企業構想について Vision
命のあるうちに、また稼げるうちに、山地にある耕地を購入する資金を貯めて、定年後、意気投合する友人たちと一緒に暮らし、お互いに面倒を見て、自給自足の隠居生活を送ろうと、林心笛が健康事業を創業する前にこういう考え方を持っていました。
しかし、この計画は大病が原因で変更になるとは思いもよらなかったのです。その後、林心笛女史がもう一度立ち上がった時、彼女は山地に村を建設する計画がまた実現できることに気づきました。ただこの計画は方向転換され、会員及び同志たちに健康楽園を作り上げることに変わったのです。
常景では、ボランティアのお母さん軍団は主力となっています。その中、独り者になったお母さん、子供たちが大きくなって離れていたお母さんが大勢います。彼女たちは金稼ぎや生活のために来たわけではなく、林女史の感化を受け、または自分自身が養生野菜湯、発芽玄米湯の良さを深く感じたから、自分の力で林心笛女史に協力し、ともに製品の促進とその健康理念がより多くの人に恩恵を与えるようにボランティア活動に参加しに来たのです。ボランティアのお母さんたちが全力投球をしている姿を見て、林心笛女史は真剣に職員たちの老後の生活を考え始めました。彼女は、長い間養生野菜湯、発芽玄米湯を信頼、支援してきた会員や職員たちが老後の身を寄せる場所として、長寿村を建設してあげたいと思っています。
未来の長寿村は山紫水明な地に立つリゾート施設で、会員たちはいつでも気軽にそこで美しい景色を楽しんだり、健康に関する情報を入手したりすることができ、自分の健康状況を把握する以外に、いろいろな関連知識を学ぶこともできます。特に健康生活概念が欠乏している方や、栄養士が提案した健康食事法と合わない方はそこで答えを見つかることができます。
山紫水明の長寿村で健康生活を楽しむことは企業と会員との約束です。会員は一回三日間にわたる合宿で「健康一日」という生活を体験でき、どのようにスタートと運営することも学べます。合宿では、体にいい食品の選び方、自己検診のやり方、健全かつ規則正しい生活プランの立て方、養生と積極的に活動する習慣を培い、さらに養生野菜湯、発芽玄米湯を作る基礎知識と技術まで、業界の専門家から学べます。また、専門家による断食、大笑い運動、養生体操、心霊講座などのカリキュラムもあり、体、心、魂から健康に関する学習と実践を体験できます。
この夢を実現するために、常景はここ何年間ずっと建設場所を物色しています。もし計画通り順調に進めば、常景の会員が憧れている健康生活のできる長寿村の全貌を目にすることができるようになります。
体験コースその一:大笑い運動。
“笑うって、訓練する必要があるの?”。もちろんです。特に病気で苦しんでいる人が必要で、恐らくその人たちは笑うことをすでに忘れていたでしょう。“笑う”は健康の良薬ということはすでに医学研究によって証明済みのことでした。常に大笑いしている人は、免疫力を増強できるだけでなく、ストレス解消したり、病気を誘発する病巣を低減したりすることもできます。さらに周囲に楽しい雰囲気をもたらし、周りの人をポジティブ・エネルギーの場に浸らせ、心身とも健康を感じさせることができます。
しかし、世の中に「笑う」の授業は本当にあるんですか?もちろんあります。日本では笑い治療の病院が流行っており、医者は患者に正しい微笑み方、大笑いの方法などを指導しています。現地では、街のヨガ教室にも生徒たちに力を抜いて大笑いする方法を教えていますよ。
専門家によると、最も短時間内に「笑う」方法を見つかりたいなら、まず、自分の最も笑顔のいい写真を鏡に貼って、毎日鏡の前でこの写真を見て練習します。できれば今までに一番面白くて大笑いしたことを思い出しながら練習すれば、月日のたつうちに、本当に心から大笑いできるようになります。
体験コースその二:断食。
近年、従業員の健康を重視する世界中の有名企業は、次々と従業員の健康診断を手配したり、健康促進活動の参加を奨励したり、健康食品の摂取を提案したりすることを取り組んでいます。日本では一部の企業が従業員に三か月ごとに七日間の断食を行なうことを提案しています。なぜ、断食を行なうのでしょうか?
“従業員は企業の最も大きな資産であり、従業員の健康に対して我々は責任を負うべきだ”とそれら企業の経営者はそう答えています。
では、断食と健康とはなんの関係があるのでしょうか?
断食の歴史が悠久であり、長い間世界各地の宗教団体に推賞されてきました。高度な文明開化に伴い、環境が汚染され、例えば自動車の排気ガス、飲用水の中の“クロロホルム”、野菜や果物中の農薬、食品中の色素・防腐剤など日常生活に氾濫しており、これら汚染源は食物内にも侵入し、深海魚類でさえ高すぎるほど金属を含有しており、このような汚染はすべて発がん物質に転換する可能性があります。そのうえ、現代人は飲食上の高級化を追求するゆえ、食物は加工段階で多くの繊維素が破壊されてしまいます。そして、繊維素が不足しているもので、汚染の毒素を排出しにくくなり、特に溜まった宿便は下剤を飲んでも排出するのが困難と言われています。その宿便が次第に腸壁に積み重ね、ほっておくと腐敗ガスとなり、血液循環によって体内のほかの器官組織に入り込み、その上環境中の汚染毒素と融合し吸収され、体内で代謝し難い毒素となってしまうのです。
このような体の奥に溜まってしまった毒素は自然に排出されず、別のものの力を借りて排出する必要があります。例えば有機体飲料や食料などはこのような機能が有しています。また、断食法も体内衛生を保つ簡単かつ良い方法の一つです。断食を何回か体験した後、体が自然に機能回復され、それに、溜まった不良物質の削減、抑制力と忍耐力の増進、低下した脳力を明敏させる・・・などのメリットがあります。特に心理的素質の向上には明らかな効果があります。
但し、正しい断食法が分からない人は、断食による手足のだるさ、痛み、痺れ、体のほてり、寒気などの初期反応を恐れる可能性があります。或いは拒食を断食療法だと思い込み、またその間違った認識によって、かえって身体を害する可能性があります。それゆえ、専門家による正しい指導が必要です。長寿村は専門家がいないと創立できないという理由はまさにその通りです。