設立史 History

1999年以前に、常景有機生物科技有限公司は高級皮製品の製造、代理販売を行なう輸出入貿易会社でした。製品イメージキャラクターの林心笛は20年余り商業を営み、ある時日本へ出張に行った途中に、突然眩暈をして倒れてしまいました。帰国後、数回精密検査を受けた結果、悪性脳腫瘍が発見され、さらに不治な病だと宣告されました。

生死の瀬戸際に立つ中、林心笛が日本にいる友人澤野社長のことを思い出しました。澤野社長はかつて過労で肝臓がんを患い、それのせいで商業界から立ち去り、また危篤に陥ったこともあるそうです。しばらくしてから、林心笛が再び日本へ出張に行った時、目にした澤野社長は病人特有な蒼白な顔もせず、かえって健康な人とまったく同じような体になっているのではないかと彼女は驚きました。後に彼女が再三尋ねるところ、澤野社長はやっとその真実を告げました。澤野社長によると、現在日本の民間では五種類の野菜を一定の割合で煮込み、滋養補給剤として飲むことが流行っており、それがすでに健康促進する保健運動になっていました。彼が長い間飲み続けた結果、かつて病魔に取りつかれた体も次第に回復し、再び健康を取り戻しました。

当時、林心笛女史がその調剤法を聞いたが、まったく気にしなかったのです。多くの健康の人と同じ、自分は丈夫で力強く、栄養補助食品なんか必要ないと思っていました。しかし、悪性脳腫瘍が発見され、現代医学では手の施しようがないと言われた時、彼女はその調剤のことを思い出し、早速日本の友人に養生野菜湯、発芽玄米湯の原材料及び作り方を台湾まで送ってもらい、とりあえず試してみようと思いました。




彼女は養生野菜湯と発芽玄米湯の発明者―立石和博士の指示に従い、毎日それを煮込んで水を飲むような感覚で服用しました。そして、病魔に取りつかれて日に日に衰弱になった体が意外にも徐々に回復し、林心笛は以前の元気を取り戻しました。
その後、恩返しする約束を果たすために、まだ療養中で仕事にも復帰していない彼女だが、迷わずに養生野菜湯、発芽玄米湯を押し広めることに取り組み始めました。普段人一倍健康養生を心掛けていた林心笛なのに、人生の最盛期に重病を患うとは夢にも見ませんでした。今再び健康を取り戻した彼女は、命を救ってくれた養生野菜湯、発芽玄米湯を自分の力で、多くの人々に紹介したい、分かち合いたいと望んでおり、また、これは亡き父親との約束でもあるのです。

立石和博士は特に食事と食事治療が違うと指摘します。彼女は博士と丹念に研究を行なった結果、毎日野菜を買い、洗って切り、そして煮込むという一連の手間を省き、時間を節約して手軽に飲める「精華包」を世に出したいと提案しました。しかし、新鮮な野菜を丸ごと一つの小包に収めて、その上味と栄養分をそのまま保つことは実に難しいことでした。最初、あまりの難しさに立石和博士はなかなか協力することを承諾しなかったが、林心笛女史が諦めずに説得することによって、立石和博士は彼女の一所懸命さに深く感動させられ、ようやく承諾してくれました。

それから4か月後に、立石和博士から喜びの知らせが来ました。それは、博士は政府に認可され、真空カプセルで食品を低温冷凍乾燥するハイテクメーカーを見つかり、その技術によって新鮮野菜の栄養分が完全に保つことができるということです。それだけでなく、さらに七層の防湿アルミ箔の袋も見つけ出し、その袋の内層に高密度のOPP材質を加えており、真空カプセルで野菜と発芽玄米を急速に冷凍乾燥するために高度な乾燥空間が確保できます。


高品質の製品技術を獲得し、日本で自然栽培法が政府に認められた幾つかの優良農場と提携する運びになったが、年間3千万台湾ドルの保証金と1回目から1千万台湾ドルの野菜湯を注文することが条件でした。これは家族の協力と理解を得ることができず、資金繰りが困難となり、その時、林心笛は友人に頼んで投資金額を借りることによって、やっとこの苦労して獲得した契約を取りとめました。それから彼女は人生で最も大事な健康事業を始めました。

社名を常景有機生物科技有限公司に改名後、林心笛は徐々に事業の重点を健康促進に移し、8年のごく短い時間内に、立石和博士と一緒に研究開発した養生野菜湯、発芽玄米湯が見事に台湾市場に進出されました。彼女は四方に奔走し、海外各地で講演、促進活動を行なった結果、ついに五色が奇跡を起こし、愛の種が全世界に芽生え始まり、今、十数万人の会員から支持を受けています。

「愛を伝える」「世間の人々の健康のために頑張る」というキャッチフレーズは常景会員一人ひとりの終生目標となり、林心笛は引き続き促進の道に邁進するほか、中華世界養生心霊発展協会を設立し、同協会を通して各種健康心霊、保養と養生に関する活動を開催しています。五色野菜の調剤を東洋人と西洋人別に遺伝子と生活習慣に合わして、割合を変えてより便利、安心、品質保証された形で呈することを考えています。また、現代人が不規則な生活習慣、不適当な加工による栄養バランスの取れない食物を摂取しすぎることで、現代病を引き起こしています。それに対し、より多くの人々に健康に関する食品の重要性を認識できるために、現代人の健康、栄養補充にあたる御菓子類や食品を開発する仕組みを取り組んでいます。



Copyright© 2012 Jyoetufoods All Rights Reserved.

〒679-5137 兵庫県佐用郡佐用町真宗607番地1
電話:0790-79-3776 FAX:0790-79-3790